「非居住住宅利活用促進税（空き家税）」って何？空き家オーナー様、是非ご覧ください！！【2023-03-25更新】不動産の話 |ピタットハウス池田店　株式会社ニチレク

「非居住住宅利活用促進税（空き家税）」って何？空き家オーナー様、是非ご覧ください！！

お世話になっております、
ピタットハウス池田店の山田でございます。

驚きのニュースを目にしてしまいました
京都市で「空き家税」（正式名称は、非居住住宅利用促進税）というものが、令和8年以降導入される見込みとのこと・・・
空き家や別荘を保有していると、所有者は固定資産税に加えて「空き家税」を収めることとなります。
（税負担は1.5倍程となるようです）
転勤中や、介護施設入居などで仕方なく空き家になっている場合や、生活保護対象の方、昭和25年以前に建てられた「京町屋」や景観重要建造物、事業用や賃貸売却予定の家屋は対象外となるようです。

この試み、熱海市で導入されている「別荘税」にならって考えられたもので
京都市では申告な住宅不足と税収増を期待しているようです。

もしこれがうまくいけば、他の市町村でも導入される可能性があるのではないか・・・
と先行きが気になるところでございます。

「空き家税がかかる京都市じゃないから関係ない話やわ」と思われた方！！
「空き家税」がかからなくても、空き家の管理には思いもよらないお金がかかるのをご存じでしたか？？
固定資産税に、ガス、電気、電話などの公共料金（これを止めてしまうと片付けの作業もしづらくなるので、
止めずに基本料金を払い続ける方が多いです）
ご近所の方に迷惑がかからないように庭木の剪定も必要になります。
火災保険料に関しても、空き家は放火被害などに遭いやすく無保険状態にするにはリスクがあり、また空き家は居住用住宅に比べ保険料が高分い一般物件となる為保険料が増す例もございます。
空き家状態を放置しており倒壊の危険性などが出てきてしまい「特定空き家」に指定されてしまうと
今まで200平方メートルまでの敷地部分に関して固定資産税が6分の1に軽減されていたものが、これが一切なくなってしまします。（大きな負担ですよね・・・）

そして何より、ご所有者様の判断能力がなくなってしまったり、
共有しているご親族様同士の仲が険悪になってしまったり連絡先もわからないほど疎遠になってしまった場合には
維持費を払い続けて所有するという方法しかとれなくなってしまします。

「空き家税」の話題がのぼったこのタイミングで、是非ご所有の「空き家」について
今後のことをお考えになられませんか？

思い出溢れる大切なお家を手放すことが心苦しいようでございましたら「賃貸」としてご活用されることも可能でございます。
売却となった時の税金や手続きがご心配なようでございましたら
お気軽に、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の山田にご相談くださいませ。
FPへの相談は「相談料」がかかることがございますが、ピタットハウス池田店では無料でご相談を承りますので
ご安心くださいませ♪

おひとりでも多くの方が、ご納得のいく「空き家じまい」ができるよう、お手伝いさせていただければ幸いでございます。



桜の花も満開に近づいてまいりましたが、寒暖差が激しいので
皆様どうぞお風邪など召されませんようにご自愛くださいませ。



最後に、、、池田市はもちろんのこと、
川西市、能勢町、豊能町、猪名川町、豊中市、箕面市、伊丹市、宝塚市、北摂全域で
不動産売買や賃貸をご検討されている方、空き家をご所有され、その運用にお困りの方、
アパートや一棟マンション、収益ビルをお持ちで、空室が多くお悩みのオーナー様、
売買物件をお探しの方はこちらご近所にに
空き家運用でお困りの方、ニチレクの「空き家計画」
賃貸管理もお任せ♪

ピタットハウス池田店㈱ニチレクが、そのご要望やお悩みを、
ワンストップで全て解決させていただきます♪
どんなご相談でも、お気軽にお問い合わせくださいませ♪

TEL:072-707-2617
メール:pitat.ikeda@nichireku.com

ページ作成日　2023-03-25